二クスへの旅加入後のドレッジ考察

今回注目の新カード!

マナの合流点疾病の神殿

まずは期待の特殊地形2つ【マナの合流点】と【疾病の神殿】

これまでドレッジの不安定要素であった3ターン目にGGとBBをそろえなければいけないという問題をこの2種類と《草むした墓》で十分な色マナ確保が可能になりました。

 

脳蛆ニクスの織り手

次にクリーチャー2種【脳蛆】と【ニクスの織り手】

デッキの特性上スペルに枠をあまり取れない為、サイドボードに《思考囲い》すら積むのが厳しい状態でしたが【脳蛆】の登場により膠着状態になりやすいコントロール相手への回答策となります。

また【ニクスの織り手】もこれまではほぼスペルによってしかライブラリーを削れなかった速度の弱点をカバーできるナイスガイ!

 

苦悶の神、ファリカ

そして、期待の緑黒小神【苦悶の神、ファリカ】!!

能力的にはデッキの方向性の真逆を走る使い勝手の悪いクリーチャーですが、3マナで5/5破壊不能という破格のスペック!何より次のカードの存在によりサイドボード後の不利な状況になるのを軽減してくれるカードにもなります。

 

そして、ドレッジの強化に伴って、最悪のカードも登場しました…

エレボスの代行者

 ↑  ↑  ↑  ↑  ↑  ↑  ↑

コ イ ツ で す ! ! !

戦場に出るだけで死ぬほどきついのにこの【エレボスの代行者】は星座まで搭載してやがります!

その上シングルシンボルなのでちょっと黒を足してサイドへの投入が可能なデッキもあるのが問題点。

ドレッジを使用する際はコイツの存在を忘れずにプレイしましょう。

 

ついでなので新加入のカードを入れたバージョンのドレッジレシピ(仮)

 

2《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》

3《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder(BNG)》

4《ロッテスのトロール/Lotleth Troll(RTR)》

2《脳蛆(JOU)》

4《ニクスの織り手(JOU)》

4《夜の咆哮獣/Nighthowler(THS)》

2《ゴルガリの死者の王、ジャラド/Jarad, Golgari Lich Lord(RTR)》

3《影生まれの悪魔/Shadowborn Demon(M14)》

4《定命の者の宿敵/Nemesis of Mortals(THS)》

28クリーチャー

 

4《忌まわしい回収/Grisly Salvage(RTR)》

3《神々との融和/Commune with the Gods(THS)》

2《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm(RTR)》

1《エレボスの鞭/Whip of Erebos(THS)》

10スペル

 

6《森/Forest(M14)》

4《沼/Swamp(M14)》

4《マナの合流点(JOU)》

4《疾病の神殿(JOU)》

4《草むした墓/Overgrown Tomb(RTR)》

22土地

 

サイドボード省略